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scRNA‑seqデータからmtDNA欠失を検出する新手法「MitoDelta」
大学院生(医歯学4年)の中川晴子さんの論文が出版されました。本研究では、単一細胞RNA-seqデータだけから、細胞型ごとのミトコンドリアDNA(mtDNA)欠失を見つけ出す計算パイプライン MitoDelta を開発しました。従来のバルク解析では平均化で見えにくかった変異...
Itoshi NIKAIDO
9月25日読了時間: 1分


ネオアンチゲン予測精度を向上!マルチタスク学習による新手法が論文採択
当研究室(理研)の大学院生・一久和宏さん(筆頭著者)と二階堂愛教授(責任著者)による研究論文 「 The Effect of Multi-Task Learning on the Prediction of Neoantigen–MHC Class II Binding 」...
admin
1月7日読了時間: 1分


原始卵胞活性化におけるWNTシグナルと細胞間クロストークを解明
我々は理研BDRの高瀬さん、三品さん、北島さんらとともに、女性の生殖機能を根幹から支える原始卵胞活性化(PFA)の分子機構に焦点を当て、特にWNTシグナル伝達が卵胞内の細胞間相互作用に果たす役割を明らかにしました。WNTリガンドの分泌因子 Wntless...
admin
2024年10月23日読了時間: 1分


「多対多の細胞間相互作用を捉える新手法『scTensor』を開発
近年、単一細胞RNAシーケンス(scRNA-seq)の発展により、細胞間相互作用(cell–cell interactions: CCIs)の網羅的解析が可能になりましたが、従来の手法では細胞型間の「1対1」相互作用を仮定しているものが多く、実際に観測される「多対多」の複雑...
admin
2023年11月7日読了時間: 2分


胃粘膜を保護する幹細胞分化制御のしくみを解明
世界最高性能の1細胞RNA-seq法Quartz-Seq2を使って、胃の幹細胞の未分化維持のしくみや、胃の表面を保護する粘液を分泌する細胞への分化のしくみを解明しました。NAIST栗崎研との共同研究です。 Takada, H., Sasagawa, Y.,...
admin
2023年7月2日読了時間: 1分


2022年度歯学部研究実習発表会
ゲノム機能情報分野では歯学部4年生の「研究実習」を受け入れています。今年度は柴田翔太さんが配属されました。研究テーマは1細胞RNA-seqデータを用いた歯発生に関わる細胞間コミュニーケーションの予測で、10/6に発表会が行われました。発表内容の評価され口腔病学会での発表に推...
Itoshi NIKAIDO
2022年10月7日読了時間: 1分
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