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Nikaido Lab.

ゲノム計測実験 + 生命データ + 情報科学

国立大学法人 東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所
バイオデータ科学研究部門 ゲノム機能情報分野

​​研究

2020年4月より、二階堂 愛 (にかいどう いとし) 教授のもと、ヒトゲノムの機能を解明するための次世代の実験技術とデータサイエンス技術を開発し、難治性疾患の病態解明やその治療・診断に応用する研究を行っています。

機能ゲノム科学

誰も達成できなかった精度や規模で生命現象を計測・制御するゲノム科学実験技術の開発を目指す

​ゲノム情報科学

新しいゲノム科学の計測・制御技術で得られるデータから生命情報を抽出する新しいデータ科学技術を開発する

我々の研究に興味がありますか?

研究プロジェクトの概要はこちら

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教育

東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 修士課程 医歯理工保健学専攻博士課程 生命理工医療科学専攻 統合分子疾患科学講座 ゲノム機能情報では、ゲノム機能情報をこれまでにない規模や精度で計測する分子生物学的技術とデータサイエンス技術の両方を高度なレベルで研究開発できる人材を育成し、次世代の医療を独創的かつ主体的に推進できる人材を輩出します。

 

二階堂研に配属された方は、二階堂教授が兼務している難治疾患研究所M&Dデータ科学センター理化学研究所の世界最先端の研究環境でOn-the-Job Trainingを行いながら研究を進めます。各拠点はオンライン会議システムやビジネスチャットツールで活発に情報交換されており、どこにいても議論ができます。

進学希望の方はこちらをご覧ください

難治疾患研究所

Nikaido Lab.が属する難研は、1973年9月
(昭和48年)に設置された「難治疾患の学理と応用」を目的とした難治疾患を標榜する日本唯一の国立大学法人附置研究所です。

M&Dデータ科学センター

「超スマート社会」 を牽引する、 医学・歯学・医療にフ ォーカスしたデータサイエンスの研究・教育拠点です。二階堂が兼務するM&Dデータ科学センター M&Dデータ科学実践系 生体多元情報研究部門 遺伝子発現情報解析分野では、大規模な遺伝子発現データの機械学習やハイパフォーマンス・コンピューティング技術についての教育研究を行います。

理化学研究所

生命機能科学研究センター バイオインフォマティクス研究チーム

理研は日本で唯一の自然科学の国立総合研究所です。生命機能科学研究センターは個体の一生を支える生命機能の解明を目指す研究センターです。二階堂愛教授が兼務し主宰するバイオインフォマティクス研究開発チームでは、1細胞RNAシーケンスの実験技術とそのデータ解析技術の研究開発を神戸と和光を拠点に行っています。

科学研究基盤モデル開発プログラム

ライフサイエンスの研究データを系統的に学習させた研究向けの大規模生成AI (基盤モデル) を開発します。超ハイスループットなオミクス実験法と研究自動化システムを開発し、得られた大規模データを学習させた基盤モデルを開発します。開発した科学研究基盤モデルとその利用技術を通じて科学研究の革新(科学研究サイクルの飛躍的加速、科学研究の探索空間の拡大)を目指します。本プロジェクトを通じて提供される実験自動化システムやGPUスパコンを利用し、基盤モデル時代の新しい研究人材を育成します。

Access

〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45 M&Dタワー 24階 S2456 (南東側)

dritoshi (at) gmail dot com

実験
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